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〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1丁目13番1号(竹田ビル)
工事名 | 期間 | 所在地 | 概要 |
Fビル改修工事 | H23.11.30〜H24.3.28 | 大阪市中央区 | 有形文化財の改修工事 |
施工前 | |
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大正時代に建てられた登録有形文化財の外廻りの | 改修工事でした。 |
「大阪市HOPEゾーン事業 まちなみ修景補助制度」 | の適用を利用されての改修でした。 |
施工中 | |
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1F壁面一部改築に伴う解体・撤去工事。 | 耐震壁新設で計画。 |
柱、梁部を残し撤去。 | |
差筋アンカー工事。 | t150コンクリートブロック積み、耐震壁仕様。 |
丸窓型枠入れ。 | アーチ窓型枠入れ、ブロック積み上げ。 |
化粧ボーダー型枠組み・モルタル充填。 | 外壁モルタル刷毛引き(下塗り)、耐震スリット入れ。 |
下塗り乾燥養生。 | 同上塗り。 |
モルタル左官壁仕上り。 | 土間コンクリート ワイヤーメッシュ敷き。 |
コンクリート打設・コテ押え。 | 窓、壁塗装、土間タイル仕上げ待ち。 |
シャッター更新工事に伴う既設シャッター撤去。 | ブラケット溶接留め。 |
新設シャッター吊り込み。 | シャッター更新後。 |
外壁改修に伴う足場架設。 | 目視調査を開始。 |
経年劣化が著しく進んでいました。 | 化粧十字パイプ 発錆による腐食。 |
壁塗装面もクラック、浮き部、欠落箇所確認。 | |
スチール窓枠 発錆による腐食。 | 面台 発錆劣化。 |
壁出隅割れ。 | 打診調査の上不良個所マーキング。 |
青色(樹脂注入)、赤色(斫り落とし・左官補修) | 予定でしたが… |
実際割りだすと壁面下地が弱く、斫り落とす部分が | 予想を大幅に超える結果となりました。 |
竣工当時のものと思われる化粧マーク確認。 | 化粧丸型マークは壁劣化により浮いている状態。 |
斫り落としたモルタル地の処理が大変でした。 | |
歴史を感じさせる煉瓦壁出現。 | 露筋箇所。 |
露筋部防錆塗装の上パテ補修。 | |
斫り落とし部樹脂モルタル塗り。 | 塗り厚が大きい為、数回に分けて補修。 |
水糸によりモルタル厚を調整。 | 左官職人の腕の見せどころです。 |
建物隅角部 曲面仕上げ。 | |
左官用コーナー定規。 | 出隅部を保護し、きれいに仕上ります。 |
化粧十字パイプ劣化部切除。 | 現場溶接補修で計画。 |
補修パイプ 溶接付け・研磨整形。 | |
窓枠劣化部撤去。 | スチールフラットバー溶接留め。 |
スチール面台 重ね張り。 | |
壁面浮き部はアンカーピンニングエポキシ樹脂注入 | 工法により補修。 |
樹脂注入 → アンカーピン挿入 → | エポキシパテ処理。 |
壁体内空洞部が大きかったとみられ、 | 注入樹脂の量も予想を大幅に超えました。 |
十字パイプ アクリルシリコン樹脂エナメル塗り。 | |
外壁塗装下地補修仕上り。 | |
未補修部と柄を合わせる為、左官補修部スタッコ吹付 | |
微弾性ウールローラー塗装。 | |
水性シリコン塗装仕上げ。 | |
ステンレスたて樋新設。 | |
スチールサッシ アクリルシリコン樹脂エナメル塗り | |
スチール面台 エポキシ錆止め塗装。 | モルタル面台 プライマー塗布。 |
ウレタン塗膜防水材塗布。 | |
同トップ防水材塗布仕上げ。 | |
外壁化粧ボーダー天端 ウレタン塗膜防水仕上げ。 | |
1F新設耐震壁 アーチ窓取付。 | 軽鉄補強下地組み。 |
強化ガラス仕様。 | 化粧面格子取付、塗装仕上げ。 |
アーチ窓部屋内。 | 同壁 丸窓型枠撤去。 |
部屋内断熱フォーム張り。 | 同PB張り、クロス仕上げ。 |
丸窓部屋内仕上り。 | 同外部仕上り。 |
外壁改修仕上り(目隠しルーバーデザイン庇取付前)。 | |
既設庇撤去。 | |
壁面取付下地で丈夫な箇所を穿孔調査。 | |
ケミカルアンカー打ち込み。 | 亜鉛メッキ仕上げ鉄骨庇搬入。 |
鉄骨庇アングルプレートボルト留め。 | 壁貫通穴よりFB補強。 |
壁掛け室外機廻り。 | |
新設シャッター収まり。 | |
庇端部 錆止めの上AOP塗装。 | |
木毛セメント板敷き。 | アスファルトルーフィングの上カラ―鋼板張り。 |
コーナー水切り加工、取付。 | |
壁取合い水切り・ジョイントコーキング。 | |
加工エプロン鋼板取付。 | |
軒天張り。 | |
目隠しルーバー庇仕上り。 |
施工後 | |
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施工後。 | |