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施工事例(工事別/一般建築)detail

個別施工事例


工事名 期間 所在地 概要
Fビル改修工事H23.11.30〜H24.3.28大阪市中央区 有形文化財の改修工事

施工前
大正時代に建てられた登録有形文化財の外廻りの 改修工事でした。
 「大阪市HOPEゾーン事業 まちなみ修景補助制度」  の適用を利用されての改修でした。

施工中
1F壁面一部改築に伴う解体・撤去工事。 耐震壁新設で計画。
柱、梁部を残し撤去。
 差筋アンカー工事。  t150コンクリートブロック積み、耐震壁仕様。
 丸窓型枠入れ。  アーチ窓型枠入れ、ブロック積み上げ。
 化粧ボーダー型枠組み・モルタル充填。  外壁モルタル刷毛引き(下塗り)、耐震スリット入れ。
 下塗り乾燥養生。  同上塗り。
 モルタル左官壁仕上り。  土間コンクリート ワイヤーメッシュ敷き。
コンクリート打設・コテ押え。  窓、壁塗装、土間タイル仕上げ待ち。
 シャッター更新工事に伴う既設シャッター撤去。  ブラケット溶接留め。
 新設シャッター吊り込み。  シャッター更新後。
 外壁改修に伴う足場架設。  目視調査を開始。
 経年劣化が著しく進んでいました。  化粧十字パイプ 発錆による腐食。
   
 壁塗装面もクラック、浮き部、欠落箇所確認。  
 スチール窓枠 発錆による腐食。  面台 発錆劣化。
 壁出隅割れ。  打診調査の上不良個所マーキング。
 青色(樹脂注入)、赤色(斫り落とし・左官補修)  予定でしたが…
 実際割りだすと壁面下地が弱く、斫り落とす部分が  予想を大幅に超える結果となりました。
 竣工当時のものと思われる化粧マーク確認。  化粧丸型マークは壁劣化により浮いている状態。
 斫り落としたモルタル地の処理が大変でした。  
 歴史を感じさせる煉瓦壁出現。  露筋箇所。
   
   
   
   
   
   
 露筋部防錆塗装の上パテ補修。  
 斫り落とし部樹脂モルタル塗り。  塗り厚が大きい為、数回に分けて補修。
 水糸によりモルタル厚を調整。  左官職人の腕の見せどころです。
 建物隅角部 曲面仕上げ。  
   
   
 左官用コーナー定規。  出隅部を保護し、きれいに仕上ります。
   
 化粧十字パイプ劣化部切除。  現場溶接補修で計画。
   補修パイプ 溶接付け・研磨整形。
   
 窓枠劣化部撤去。  スチールフラットバー溶接留め。
   スチール面台 重ね張り。 
 壁面浮き部はアンカーピンニングエポキシ樹脂注入  工法により補修。
 樹脂注入 → アンカーピン挿入 →  エポキシパテ処理。
壁体内空洞部が大きかったとみられ、  注入樹脂の量も予想を大幅に超えました。
   
   十字パイプ アクリルシリコン樹脂エナメル塗り。
 外壁塗装下地補修仕上り。  
   
   
   
   
   
   
   
   
 未補修部と柄を合わせる為、左官補修部スタッコ吹付  
   
 微弾性ウールローラー塗装。  
 水性シリコン塗装仕上げ。  
   
   
   ステンレスたて樋新設。
   
   
   スチールサッシ アクリルシリコン樹脂エナメル塗り
   
   
   
   
 スチール面台 エポキシ錆止め塗装。  モルタル面台 プライマー塗布。
 ウレタン塗膜防水材塗布。  
 同トップ防水材塗布仕上げ。  
   外壁化粧ボーダー天端 ウレタン塗膜防水仕上げ。
 1F新設耐震壁 アーチ窓取付。  軽鉄補強下地組み。
 強化ガラス仕様。  化粧面格子取付、塗装仕上げ。
 アーチ窓部屋内。  同壁 丸窓型枠撤去。
 部屋内断熱フォーム張り。  同PB張り、クロス仕上げ。
 丸窓部屋内仕上り。  同外部仕上り。
 外壁改修仕上り(目隠しルーバーデザイン庇取付前)。  
   
 既設庇撤去。  
 壁面取付下地で丈夫な箇所を穿孔調査。  
 ケミカルアンカー打ち込み。  亜鉛メッキ仕上げ鉄骨庇搬入。
 鉄骨庇アングルプレートボルト留め。  壁貫通穴よりFB補強。
   
   壁掛け室外機廻り。
 新設シャッター収まり。  
 庇端部 錆止めの上AOP塗装。  
 木毛セメント板敷き。  アスファルトルーフィングの上カラ―鋼板張り。
 コーナー水切り加工、取付。  
 壁取合い水切り・ジョイントコーキング。  
 加工エプロン鋼板取付。  
   軒天張り。
   
   
   
   
 目隠しルーバー庇仕上り。  

施工後
施工後。